今日、紹介するのは「公共建築工事共通仕様書(建築工事編)令和4年版」です。
建築工事に携わる建築技術員(現場監督)にとってのバイブル(基本図書)といってもよいもの。
昔は本屋さん、それも大きな専門書を置いているところへ行って4,000円位していたもの。
今も書籍として売っているようですが。
それが、国土交通省のサイトにあって、ダウンロードできるんですね。
https://www.mlit.go.jp/gobuild/kenchiku_hyoushi.html
もちろん、この仕様書が全てではありません。
しかし、現場事務所に必ずと言っていいほど置いている、置いておかなければならないもの。
設計図書の最初の部分に工事の仕様としての優先順位の最後の方に書かれています。
是非若い監督さんは一読するべき、机の上に常備するべき図書です。
それに4~5年於きに改定されるので、ありがたいです。
本当、建築業界の若い技術員にこのことを広めたい。